マチルド イン ザ ギャレット ブログ

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イギリス

ウェールズのアンティークフェア

ウェールズのアンティークフェアは
ウェールズ中部のBuilth Wellsの競馬場で開催されます。
カーディフからの道程は、山が多く、絶景です。

フェアには屋外
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屋内
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厩舎
builthwellsantiquesfair3b
を合わせて、約1000軒のディーラーがアンティークを販売します。

さすがウェールズ、ウェリッシュ・ブランケットもいくつか見られます。
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ウェリッシュブランケットはウェールズの伝統特産品で、
その品質、風合い、色の良さで人気があります。

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マチルドにもいくつかありますので、ご覧下さい。

この日は少し早めに回り終える事ができたので、
ウェールズとイングランドの国境にある町、ヘイ・オン・ワイに寄りました。
ヘイ・オン・ワイは古本とアンティークの町。
以前に、ご紹介した記事はこちらです。

ヘイ・オン・ワイには素敵な雑貨屋さんもいくつかあります。

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かわいいディスプレイの文房具屋さん

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とても素敵な雑貨屋さん。
現代物の商品に、少しアンティークを混ぜてディスプレイしています。

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お菓子屋さんのディスプレーもいいセンス。

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こちらは一見レストランの様な古本屋さん。

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勿論、店内は古本がギッシリです。


この日の歩数、15,624歩






イギリス2日目

最初のアンティークハントはウェールズです。

ウェールズに入ると
サインボードには全て、ウェールズ語と英語の2つが記されています。

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ウェールズ語は、発音がとても難しく、アルファベットをだどっても発音出来ません。
ケルト語派、プリソン諸語に分類されるそうです。本来、表記はラテン文字でされます。

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こちらは国境にあるサインボード。
「Croeso i Gymru - ウェールズへようこそ」は「クロイソ イ ガンブレ」と発音します。
簡単な方です。。

首都カーディフ等、南部では、殆ど英語が日用語として使われていますが、
中部では両方、北部での日用語は未だウェールズ語です。
TVやラジオもBBCウェールズというのがあって、
ウェ−ルズ語で放送しています。

今日のフェアは1000軒程の売り手が集まる、大きめなフェアで、
ビルス・ウェルズという町の競馬場で開催されます。

10時からと遅い開場なので、その前に首都カーディフ、6時開場のガラクタ市へ。
始めての訪問です。

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日本のフリマの様な市で、土曜と日曜に開催されているそうです。
掘り出し物が見つかれば、とても安く手に入れる事ができますが、
殆どが日用品のマーケットです。

とてもシャビーな会場で、
IMG_0097

普段は野菜市場。この日も、隣では野菜が売られていました。
IMG_0096

IMG_0093
トウモロコシはレート換算4本¥150。実際の現地感覚としては4本¥100です。

アンティークの収穫はありませんでした。。。

さて、いよいよアンティークフェア会場へ向かいます。
アンティーク会場へはここから106km、山道を北へ1時間半程です。




イギリス、初日

到着日はヒースロー空港から、宿泊先に直行です。

といっても、宿泊先までは空港から約163km(東京-静岡程)、
入国手続きをして、レンタカーを借り (これに結構時間がかかります)、
到着まではランディングから5時間程かかってしまいます。

宿泊先は農家の馬小屋、到着時には夏の遅い、夕暮れでした。
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9月1日、イギリスの「日の入り」は19時47分。

*馬小屋は人が住めるよう、しっかりとリノベーションされ、
  ベッドも飼い葉桶ではなく、普通のベッドです ^^

荷物を解き、途中のスーパーで調達した電子レンジ料理を食べ、
お風呂に入って、就寝です。

今朝の起床から既に26時間経っています。。。。。







買えなかったアンティーク

買い付け旅行から、帰ってきました。

今回は18日間と今までで一番短い旅行だったため、
あまり写真を撮る暇がありませんでしたが、
運転の途中や、アンティークフェア等で撮った写真を
少しずつ、ご紹介していきたいと思います。

1回目は、買うことが出来ず、
せめて写真だけでも・・・と撮ってみたものです。

02
こちらは教会にあった、古い、大きな聖母像です。
現在マチルドには「ファティマの聖母」と「聖テレーズ」の大きなお像があり、
もう、展示出来るスペースがないので、泣く泣く諦めました。。。。。
それにしても、とても穏やかで、優しいお顔の聖母子でした。。。。

今、マチルドに展示してある「ファティマの聖母」像。
高さ110cmと
24

「聖テレーズ」像。高さ104cmです。
28
手を合わせていかれるお客様もいらっしゃいます。

そして、こちらも涙を飲んだお像。
01
やはり、とてもキレイなお顔のマリア像と「聖パトリック」像。
聖パトリックはアイルランド、イギリスにキリスト教を広めた聖人で、
イギリスでは大変人気の高い聖人です。

03
アンティークセンターにはこんなショーケースがありました。
大きなショーケースにはシュタイフやアイルランド製のわんちゃんがぎっしり。
特に、ワイヤードフォックステリアが好きな人のようですが、
全てが「Not For Sale」・・・・
アンティークセンターのブースを有料で借りて、コレクション自慢をしているのしょうか。。

「マチルドにだってあるわい!・・・・少ないけど。。。」
と、心の中で呟いていました。。

マチルドのテリアたち
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他にもいます。 エッヘン!




Shere Village Ⅴ

前回から随分時間が経ってしまいましたが、
シェアー村の最終回です。

今日は川の南側のご紹介。

川を超えるとお店は殆どなくなりますが、
ランチやディナーにはこちら、

36881
パブWhite Hoeseがお勧め!
・・・・といっても、私が食べたのはもう10年以上前の事ですが、、、
美味しかったです。

P1050242
パブの近くで、乗馬を楽しんでいる、地元の方を見かけました。
乗馬は淑女のたしなみです。

こちらも、ずっと奥に進むと、古い家が点々と立ち並びます。



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こちらの家の雨戸は、どうやら外に出て開け閉めをするようです・・・・

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川の南側から最初のMiddle Streetを見た所です。
橋のたもとにアイスクリーム屋さんがあって、
みな頬張っています。

ロンドンから最も近く、美しい村Shere Villageは
ロンドン、ヴィクトリア駅から国鉄Southern Line 32番で
1時間21分(1時間置きに出ています)

ヒースロー空港からはタクシーで30分の所にあります。




Y.S




Matild in the Garret
matild_in_the_garret_160P-1

145-0071 東京都大田区田園調布1-61-9
東横線多摩川駅徒歩1分
Tel 03-5483-3040


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