マチルド イン ザ ギャレット ブログ

            Matild in the Garret Blog

蒔絵 - Japan

第1回国際博覧会」(万博)は1851年にロンドンで開催されました。

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こちらが会場としてハイドパークに建てられたThe Crystal Palace(水晶宮)です。
その後、移築されましたが消失し、残っていません。

現在の万博と同様、世界中から沢山の品物が集められ、展示されましたが、
日本はこの時「蒔絵」を展示しました。

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蒔絵(参考画像)

その蒔絵が好評を得て、貴族達の間で、もてはやされる様になり、
やがて、上流社会 - 中流社会へと人気が拡散していきました。
その時から(現在も)、蒔絵は「ジャパン」と呼ばれています。

1860年代頃から「ジャパン」を真似て、これら2点のように
似たものが
イギリスでも作られる様になりました。
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ジャパン・レターラック
20w 18h 8d ¥18,000

JapanConerS2
ジャパン、コーナーシェルフ
22w 32h 15d ¥38,000

日本の蒔絵は漆で表面を塗装しますが、イギリスの物はピアノの塗装と同じカシューで塗装しました。
絵柄は手描きの物や、クロモスを貼った物があります。


Y.S


Cream Tea

イギリスといえば思い浮かぶのがアフタヌーン・ティー
アフタヌーンティースタンドにスコーンやサンドイッチが盛られ、午後の紅茶とおしゃべりを楽しみます。

スコーンは普通プレーンなスコーンで、たまにレーズンが入るくらいです。
サンドイッチはエッグサンドでも、ハムサンドでも、ミックスサンドでもなく、
キューカンバサンドが主流です。

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食パンにバターを少し塗り、キュウリを挟んだだけの、とてもプレーンな物です。

昔、キュウリは高価で貴重でしたので、お客をキューカンバ・サンドイッチでもてなせるのは
富の象徴でもあったのです。

afternoonTeaTray
こちらはマチルドにある2段のアフタヌーンティー・トレイ
ガラスのトレイには手彫りで切り子模様が入れられています。
21w 28h ¥24,000


イギリス人はこのマーマイトが大好きで
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サンドイッチにはかかせません。
ビール酵母で作る、いわばビールの酒粕です。
個人的には決して美味しい物とは思えませんが・・・・

私たち家族はイギリスのキューガーデンの隣に住んでいた事があり、
キューガーデンの門まで、徒歩で10歩と最高の場所でした。
すぐ近くに
NEWENSというティールームがあり、
そこのクリームティー(アフタヌーンティーのセット)のスコーンはとても美味しく、
よく通っていました。

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現在のNEWENSと

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120年前のNEWENS


イギリスの紅茶の歴史は古く、1650年代には東洋の秘薬、万能薬として飲まれたそうで、
貴族達が今と近い形で紅茶を楽しむ様になったのは17世紀後半〜18世紀前半の事です。

お茶の葉は、日本茶、中国茶、紅茶とも殆ど差はありません。
日本では緑茶を飲み、中国では半発酵の茶葉を使い、紅茶は全醗酵した茶葉を使用します。
諸説ありますが、中国から中国茶葉を舟で運んでいるうちに、茶葉が全醗酵していまい、
今の紅茶になったという説が有力のようです。

また、その頃のイギリスの茶器は中国の茶器をそのまま真似た物でした。
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NEW HALL手描きティーボウル&ソーサー 1760-80年代

やがて、紅茶が広まるにつれ、独自の茶器が作られ、
今のハンドルがあり、ソーサーの平たい形になりました。

イギリスで飲んだ紅茶が美味しかったからと、沢山買って、
日本に持ち帰ってから飲んでみたら、左程でもなかった・・
というお話をよく伺います。

個人的な意見ですが、イギリスの乾燥した気候と水の違いではないかと思います。

イギリスの水は石灰分を多く含む硬水で、新品のヤカンの底がすぐに白くなってしまう程です。
その水が紅茶に適してるのではないでしょうか。
南部鉄瓶で紅茶を入れると水が硬水に変わり、案外美味しいのかもしれません。
(硬水で紅茶を入れると、色は黒ずんしまいます。でも、それはタンニンがミネラルと結合し、
沈殿したという事なので、タンニンの渋みがなくなり、紅茶はまろやかになります)

私はチョコレートも日本で食べるより、イギリスで食べた方が美味しい気がします。
疲れてる時に食べるからかもしれませんが・・


イギリスにも1990年代後半からスターバックス等のコーヒーカフェチェーン店が沢山出来、
コーヒー・リヴォリューションとも呼ばれ、紅茶文化を脅かしています。

Y.S

自然のトンネル

私はイギリスに滞在する約1ヶ月程の間に、沢山車を走らせます。

町中は走らず、殆どは郊外です。
緑のフィールド2
イギリスの郊外は、高い建物も、山もないので、360°全部空です。
天気の良い日は疲れ目には眩しくて、目が開けていられなくなる事もありますが、
景色を楽しみながらの運転はそれが仕事であっても楽しいものです。

前の記事の教会の様に、本には載ってない場所の観光も思いがけずに出来ます。
黄色3とんがり
春はカラシナも満開。

 広大なフィールドにグリーンとイエローのコントラストは見事です。
カラシナはちょっと臭いますが・・・・
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自然のトンネルにも出くわします。

田舎道に出来たトンネル

トンネルの向こうに村
大樹のトンネルの向こうに、コッツウォルズの家々が

ブログを始めるとは考えてなかったので、あまり写真を撮ってません。。

今度行く時は、いっぱい撮ってきますね。

新入荷アンティークピックアップ-7

以前クロモスの回で少しご紹介した、
新入荷アンティークのスクラップブックをご紹介致します。

scrapbook
表紙22×27  ¥48,000

1800年代後期、今から100年以上も前のもの。
戦争や災害なども免れて、中はとても綺麗な状態で残っています。


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全部で75ページあります。

コレクションされたクロモスのタイプや
貼り方、レイアウトの仕方から製作した人の個性が見えてくるようです。

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几帳面な方のようで、丁寧にバランスよくレイアウトされています。

少し変わったクロモスもお好きな模様。。

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こちらも1800年代後期〜1900年代初頭のもの。
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表紙23×28,5  ¥38,000


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38ページのbookに、小さなクロモスが沢山貼ってあります。

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子どもと動物が好きな方のようです。
こんな変わったクロモスも。

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最後の頁は。。
21 PM
ご紹介しきれない、可愛いページが沢山あります。

100年前の人々の印刷技術やセンス、
ユーモアがたっぷり詰まったスクラップブック。
ぜひ、店頭でお手に取ってご覧下さい。



staff s.o


 

農業国イギリス

イギリスをドライブしていると、イギリスは牧畜が盛んな事がよくわかります。

至る所に、牛や羊が放牧されて、たまにアルパカ牧場も見かけます。
皆、とても広く、動物達はのびのびと草をはんでいます。
ニワトリも広い、広い牧場で遊んでいて、小屋も立派です。
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毛を刈られたあとのアルパカ。 それぞれ毛の色、髪型、顔が違うのが面白いです。

アルパカ牧場は希ですが、羊の放牧は至る所で見られます。
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春はラミングシーズンといって、子羊も多く見られます。

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羊の天敵は狼、でも最近ではとても仲良くしてるようです。。。
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Y.S
Matild in the Garret
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145-0071 東京都大田区田園調布1-61-9
東横線多摩川駅徒歩1分
Tel 03-5483-3040


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このブログを通して、
皆様に最新情報の発信や
お客様とのコミュニケーションが
図れれば幸いです。
  

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